【これだけ覚える】ポーカーで使える確率はたった2つ【アクションの指標】


「ポーカーには確率がいっぱいあってややこしいから使える確率だけ絞って覚えたい。何か良い方法はない?」
こういった疑問に答えます。
ポーカーは不完全情報ゲームです。
なのでポーカーを制するにはかなり多くの確率を考える必要があると一般的に言われています。
しかし私は、各状況で使える確率が決まっているため、以下の2つだけ覚えておけば良いと考えます。
・場にカードがない時(プリフロップ):スターティングハンドの勝率
・場にカードがある時(フロップ以降):オッズ関連
本記事では、この2つに関してなぜ重要なのかを説明します。
加えて、確率とどう向き合い勉強するべきかをお伝えします。
✅記事の信頼性について
私は一応、オンラインポーカーのトーナメントにて全国一位になっておりますのでご安心ください。

スターティングハンドの勝率
はじめに配られた自分のハンド2枚で判断する勝率です。
これは、場にカードが出ていない(プリフロップ)時に勝負に参加するかどうか決めるために必要な確率です。
なぜ重要かというと、この確率から参加を決断する指標を作ることができるからです。
具体的に一つ例を挙げましょう。
初心者の方によくあるのが、同じ絵柄(スーテッド)だから強気に行くというプレイヤーです。
しかし絵柄が同じ(スーテッド)か違う(オフスート)かで変わる勝率は約3%だけです。
それを知ると、みんなアグレッシブじゃなくなります。
この例は、参加の判断に絵柄は考えないという指標となります。
このように勝率から指標を作ることができるため、重要となります。
しかしスターティングハンドの勝率を全部覚えている人などほぼいません。
ここで覚えて欲しいことは、勝率は覚えるものではなく、指標を作るために使うものだということです。
・ゲーム参加の指標を作るためにスターティングハンド勝率を使おう
指標の例:絵柄が同じ(スーテッド)か違う(オフスート)かで変わる勝率は3%だけだから参加は絵柄で判断しない
ご参考までに、ハンド毎の確率やオススメの指標に関しては、こちらの記事で解説していますので、気になる方はぜひ😃
オッズ理論
場の状況に照らし合わせた期待値を出す理論です。
なぜ重要かというと、フロップ以降で自分のアクションについて採算が取れるかどうかを適切に見極めるためです。
オッズの期待値を見て、採算が取れるor取れないことを「オッズが合うor合わない」といいます。
よくわからない方は、こちらの記事で具体例等を出して説明しております。🙇
しかし、実戦に置いて毎回オッズに合うかどうかを計算して考えている暇はありません。
ではどうすれば良いかというとオッズに合うかどうかを感覚で覚えるのが一番です。(覚える方法は最後に解説します)
・オッズに合うかどうかは都度計算せず直感で判断できるようになろう
確率との向き合い方
まずここまでのポイントを整理します。
・ゲーム参加の指標を作るためにスターティングハンド勝率を使おう
・オッズに合うかどうかは都度計算せず直感で判断できるようになろう
もう気づいた方も多いとは思いますが、
確率と向き合う上で大切なことは、確率にとらわれ過ぎないことです。
なぜなら、確率ばかりを気にしているとアクションがかなり慎重になってしまうからです。
そして以下のようにチップが無くなります。
慎重なプレイはポーカーにおいて一番読まれやすいクセ
↓
待った末に良いハンドが来て、いざ強気に行こうとしてもすぐにフォールドされるのがオチ
↓
ブラインドでチップをどんどん減らすことになる
では確率にとらわれ過ぎないためにはどうすれば良いかというと、確率に基づいたアクションの指標を持ち直感でプレイすることです。
私のオススメの方法は、ポーカーのAI学習アプリ(PokerSnowie)です。
PokerSnowieに関してはこちらの記事で詳しく紹介してますので、ぜひ読んでみてください。
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登録方法については誰にでも分かるようにこちらで解説しています。😊
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