【初心者向け】ポーカーで相手のハンドを見抜く方法【ポーカーフェイス?】


「ポーカーでアグレッシブにいく勇気が欲しい。どうやったら相手のハンドを予想できますか。」
こういった疑問に答えます。
まず、相手のハンドを予想するための材料は、以下4つあります。
- 人
- 反応
- ポジション
- アクション
今回はこの4つに対して、どう判断していくべきかを解説します。
そして最後に、判断力をつけるための学習方法にも触れたいと思います。
目次
人で判断
相手の性格やプレイスタイルを観察する方法です。
これには2パターンの考え方がありますので、それぞれ解説していきます。
タイトな人
強いハンドであることが多いです。
なぜなら慎重なプレイをする人は強いハンドでないとアグレッシブに動かないと考えられるからです。
なので、こういう相手がレイズやコールをして来た時は、要注意です。
ルーズな人
よく観察することが必要です。
ルーズな人は、弱いハンドでもコールやレイズをする場合があります。
なので、コールやレイズの仕方に注目しましょう。
コールをしたりレイズの幅が小さければ弱いハンドである場合が多く、アグレッシブに幅の大きいレイズをする時は、強いハンドであることが多いです。
反応で判断
こちらからベットやレイズをしかけた時の反応をみる方法です。
これは説明もあまり要らないかと思いますが、相手がコールするか迷っていたりするとあまり強くないハンドの可能性が高いので、強気に行きましょう。
逆に即答でリレイズやコールをされた時はかなり強いハンドの場合が多いので注意が必要です。
ポジションで判断
ポジションでもハンドを予想することができます。
なぜならポーカーはポジションによって戦略がガラッと変わるゲームだからです。
今回ポジションを大きく3つに分けて解説します。
- 早めにアクションしないといけない位置(アーリーポジション)
- 真ん中くらいでアクションする位置(ミドルポジション)
- ボタンやその右(UTG)くらいまでの位置(レイトポジション)
一般的にポーカーでは、早めにアクションする方が後の人に情報を与えてしまうため不利とされています。
なのでポジションとしては「アーリー」→「ミドル」→「レイト」の順に有利になります。
アーリーポジション
基本的に強いハンドであることが多いです。
なぜなら最も不利なポジションである為、弱いハンドでの勝負は命取りになるからです。
なので、アーリーポジションのプレイヤーが強気な場合は注意しましょう。
ミドルポジション
よく観察することが必要です。
これは上述した、「ルーズな人のハンドを判断する場合」と同じで、コールやレイズの仕方に注目しましょう。
コールをしたりレイズの幅が小さければ弱いハンドである場合が多く、アグレッシブに幅の大きいレイズをする時は、強いハンドであることが多いです。
また、アーリーポジションのアクションを受けた時の反応に注目するのもアリだと思います。
レイトポジション
よく観察することが必要です。
なぜかというと、レイトポジションの人はアーリーポジションやミドルポジションの動きを見てから判断することができるためです。
アーリー、ミドルが弱気の場合はレイトが弱いハンドでも強気にくる場合があります。
その場合は深入りせず次のゲームを待ちましょう。
逆に、有利なポジションであるにも関わらず弱気な場合は、弱いハンドである場合が多いので、強気なプレイ(ブラフ含む)が通用することが多いです。
アクション(プリフロップ→フロップのゲーム展開)で判断
場にカードが出ていない状態(プリフロップ)でのアクションと、場にカードが出た状態(フロップ以降)のアクションに差がある場合にはこれも相手のハンドを見極める材料になります。
具体的には、場のカードを見て「弱気になる場合」と「強気になる場合」の2パターンが考えられます。
今回はその二つの場合について解説します。
弱気→強気
場のカードと合わせて役ができている場合が多いです。
このような時は、注意が必要です。
特に、自分も役ができている場合は、細心の注意を払いましょう。
なぜなら、自分のハンドで役ができているという自信から相手の役を推し量ることなく感情的にアグレッシブなプレイをすることは命取りになるからです。
この例を一つ挙げてみます。
【状況①】
場のカード:3、3、5、5
あなたのハンド:3、9
【アクション】
あなた:ベット
他のプレイヤー:レイズ
あなた:リレイズ
他のプレイヤー:リリレイズ
あなた:コール
↓
【状況②】
場のカード:3、3、5、5、8
あなたのハンド:3、9
【アクション】
あなた:ベット
他のプレイヤー:オールイン
あなた:コール
↓
【オープン】
あなた:3、3、3、5、5フルハウス
相手:3、3、5、5、5フルハウス → win
【解説】
状況①でフルハウスが完成し、アグレッシブなプレイになりすぎています。
ここまでアグレッシブに相手が乗って来ているとなると、相手はここで考えうる強い手、3、3、5、5、5のフルハウスか、3か5のフォーカードであると考えた方がいいです。
フルハウスが完成した時点で思考が止まってしまい、他の強い手が相手に完成していることを想像できていないことはかなり問題です。
たとえ強い手が完成しても、場のカードから見て、自分より強い手が完成しうる場面かどうかをしっかりと判断していくことが大切です。
このように、自分より強い役が相手にできていることは有り得ます。
自分が有利だと考えられる場面は冷静になってしっかりと状況を判断するクセをつけましょう。
強気→弱気
相手はハイカードかワンペア(スターティングハンドのポケットペア含む)くらいである可能性が高いです。
しかし、最初に相手が強気だったことを考えると、AAなどの強いポケットペアをスターティングハンドで持っている場合があるので、自分の役がワンペア以下なのであれば、様子見をしましょう。
なので、3枚以上でしか成り立たない役(ツーペア以上)がこの時点でできている場合は強気にいきましょう。
判断力をつけるための学習方法
AIアプリで学習するのがオススメです。
なぜなら、実戦では相手のハンドを直感で判断する力が求められる為、身体で覚えるのが一番早いからです。
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